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薄暗い路地裏を見てきた狼
人陰に隠れて過ごしてきた孤独な一匹狼
只 馴染めずに笑いようもなく一人走っていた
夢の中藻掻いて 泣きながら追いかけて
「一人」という名の迷路を追った
手紙は今更届くはずもなく
只 只 伝えたいことだけが積もって
独りで泣く夜を繰り返すつもりもなく
だから君はきっと泣くだろう 孤独に耐えられず
いつか生まれ変わることを信じて生きてきた
人混みに紛れて過ごしてきた孤独な一匹狼
只諦めずに君を追いかけて 独り走っていた
風の中走って 死ぬ気で追いかけて
「君」という名の迷路を追った
道は今更開くはずもなく
只 只 君への欲求が募って
二人で笑う夜を望むこともなく
だから君はきっと笑うだろう 二人で過ごす夜に
だから君はきっと笑うだろう 二人で過ごす夜に
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